『知識ゼロエンジニアのブログ』第23弾は、開発業務での「運用」面にも気づき始めた担当者が日々の業務をすこしでも効率的にするGitLab機能を試してみる回です。
GitLabでマージリクエストやイシューを作成する際は、内容を “説明” する文章を入力できます。この説明欄にみんながフリースタイルで記入すると意図が伝わりにくかったり知りたいポイントが記入されていなかったりして、個別で確認したりすることも発生してきますよね。運用から生まれる非効率性を回避するために「マージリクエストの説明欄にデフォルトのテンプレートを設定する方法を試して&整理&紹介」する回です。ぜひご参考にしてください!
今回のブログ内容
「GitとCI/CDに関する知識ゼロのSEが、GitLabのマージリクエスト説明欄にデフォルトテンプレートを設定するだけの回」
1. 本記事の対象の方
2. 今回のブログのゴール
3. このブログをお読みいただくにあたっての事前ご連絡事項
4. 適用範囲と実装方法の概要
手順A : リポジトリにテンプレートファイルを作成する
手順B : プロジェクトの [設定] で直接テンプレートを指定する (プレミアム以上)
手順C : グループ単位でマージリクエストの説明のテンプレートを設定する (プレミアム以上)
手順D : インスタンス単位でマージリクエストの説明のテンプレートを設定する (プレミアム以上 且つ オンプレミス)
手順E : 動作確認
5. 最後に
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