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IaC+MR+CI/CD=GitOps、初心者必見!GitOpsのベストプラクティスに学ぶインフラオートメーション

GitOpsとは、オープンソースのバージョン管理システムである「Git」を使用し、インフラストラクチャとアプリケーションの構成を管理する一連のモデル・フレームワークです。単一の製品やプラグイン、プラットフォームではないところも、特徴の1つと言えます。既にアプリケーション開発で使用しているプロセスに組み込み、管理を支援します。

さらに、GitOpsのフレームワークを活用することで、インフラストラクチャの自動化が可能になります。他にもサポートされることが多く、GitOpsを活用する主なメリットは次の通りです。

  • インフラストラクチャの変更における共同作業
  • 市場投入までの時間を短縮
  • 監査が簡単
  • リスクの低減
  • エラーが起こりにくい
  • コストとダウンタイムの削減
  • アクセス権限管理の改善
  • コンプライアンスを守りつつ共同作業

このようにGitOps活用のメリットは多く、適切に開発の流れを管理できるため、今後はより一層普及していくでしょう。しかし、GitOpsのメリットを最大限引き出すためには適切に活用しなければなりません。そのためにも、まずはGitOpsの基本的な特徴や仕組み、活用することで得られるメリットの詳細を押さえておきましょう。

また、GitOpsはグローバルに活用されていますが、国内で導入されている事例はそこまで多いわけではありません。そのため、既に導入している企業も、これから活用を検討している場合でも、ベストプラクティスを参考にするのがおすすめです。

そこで今回は、GitOpsによるインフラストラクチャのオートメーションプロセスとGitOpsがインフラストラクチャの設計、変更・デプロイにどのような効果があるか、そのエンドツーエンドソリューションとなる仕組みについて説明します。

GitOpsを長期的な戦略に組み込むために、ベストプラクティスとワークフローについても触れるので、ぜひ参考にしてください。


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