サイバーセキュリティ対策が叫ばれて久しい。
一方でソフトウェア開発におけるセキュリティはどうでしょうか。最近ではオープンソースソフトウェアを利用した開発が一般的となっていますが、ソフトウェア開発にセキュリティを組み込むDevSecOpsという手法の普及率は、欧米が52.9%に対して日本ではわずか9.1%にとどまっています。このままではソフトウェアの脆弱性を狙ったサイバー攻撃によって、大きな損害を被る企業が続出することになるでしょう。
このイベントでは、デジタル庁の次世代セキュリティ・アーキテクチャ検討会の委員を務める楢原氏から、ソフトウェア開発におけるセキュリティの重要性を最新のセキュリティトレンドを踏まえて解説いただきます。また、DevSecOpsを推進する日本企業のリーダーも登壇し、DevSecOps導入の背景や今後の展望を各社のDX戦略と結びつけて議論します。
定員(50名)になり次第申込を締め切りますのでお早めにお申込みください!
イベント概要
イベント名:DevOpsDive2024 -Summer-
開催日時:6月12日(水)16:00〜19:30(受付開始15:30〜)
主催:GitLab合同会社
定員:50名
ドレスコード:特に指定はございません。
会場:観世能楽堂
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階
アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線 銀座駅A2出口、A3出口より徒歩2分
プログラム
16:00〜16:30 サイバーセキュリティのトレンドとソフトウェア開発におけるセキュリティの重要性
16:30〜17:30 DevSecOps実践企業によるパネルディスカッション
18:00〜19:30 懇親会
アジェンダ
【16:00〜16:30】講演
『サイバーセキュリティのトレンドとソフトウェア開発におけるセキュリティの重要性』
タニウム合同会社
チーフITアーキテクト 兼 デジタル庁次世代セキュリティ・アーキテクチャ検討会委員
楢原盛史氏
タニウム合同会社のチーフ・IT・アーキテクトである楢原盛史は、トレンドマイクロ社、シスコシステムズ社、ヴイエムウェア社のセキュリティ営業、コンサルタント、アーキテクトを歴任し、特に経営層向けにセキュリティ対策のあり方から実装、運用までを包含した、「現場」目線における鋭い視点は多くのファンを持つ。またIPAの十大脅威の選考メンバー、デジタル庁の次世代セキュリティ・アーキテクチャ検討会の委員としても参画。
【16:30〜17:30】DevSecOps実践企業によるパネルディスカッション
ディスカッションテーマ
・各社のDX戦略とその中でのソフトウェア開発の位置付け
・DevSecOpsを推進する理由とGitLab Ultimateを選定した理由
・ソフトウェア開発サプライチェーンにおけるリスクに対する対応方針
・今後の展望
パネラー
くら寿司株式会社
執行役員 DX本部長 中林章氏
1992年に新卒でパナソニック株式会社(旧:松下電器産業株式会社)本社センターに配属。大規模開発プロジェクトPLや全社ITアーキテクチャ・プラットフォーム、クラウド戦略等の立案と推進をリード。2022年7月より、くら寿司株式会社へ転職。同年11月よりDX本部を立ち上げ「くら寿司流DX」を推進中。
Cloudflare Japan 株式会社
エバンジェリスト 亀田治伸氏
兵庫県伊丹市出身、米国州立南イリノイ大学卒業。認証系独立ASP、動画・音楽配信システム構築、決済代行事業者、クラウドベンダーを経て現職。
ユーザー視点に立ったわかりやすいサービス&技術の解説を心がける。得意領域は、クラウド、認証、暗号、映像配信、開発手法に見る組織論。
GitLab合同会社
Japan Country Manager 小澤 正治
伊藤忠商事、アドビを経て、セールスフォース・ドットコム(現セールスフォース・ジャパン)のマーケティングクラウド部門の立ち上げに携わる。2020年にグーグル・クラウド・ジャパン執行役員兼ルッカー事業本部長、2023年6月より現職。
詳細・申込
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