GitLabはけっこう大量のデータを保持しています。リモートリポジトリの他、パッケージの登録、アーティファクトの保存、イシューやwikiのデータなど、減ることはなく増える一方です。
そうなるとやっぱり気になる事項として挙がりやすいのが、ストレージの容量ではないでしょうか。今回のブログでは、Self-Managed版のローカルストレージの節約に役立つかもしれない “統合オブジェクト ストレージ構成” を検証してみています。
これからGitLabをSelf-Managed版で使ってみようと思っている方、インフラよりの準備に気になっている方にぜひチェックいただきたい『知識ゼロエンジニアのブログ』第30弾「GitLabのストレージ節約のために統合オブジェクトストレージ構成を試す ~Amazon S3編~」です。ぜひご参考ください!
今回のブログ内容
「GitとCI/CDに関する知識ゼロのSEが、GitLabのストレージ節約のために統合オブジェクトストレージ構成を試す ~Amazon S3編~」
目次
1. 本記事の対象の方
2. 今回のブログのゴール
3. このブログをお読みいただくにあたっての事前ご連絡事項
4. 統合オブジェクトストレージ構成とは?
5. 前提
6. 設定手順 (Omnibus形式でインストールした場合)
Step1 : Amazon S3のバケット作成
Step2 : 設定ファイルの変更
Step3 : GitLab再構成
7. 検証
検証1 : オブジェクトタイプ lfs の検証
検証2 : オブジェクトタイプ uploads の検証
検証3 : オブジェクトタイプ artfacts の検証前提
8. 最後に
弊社パートナー様はNetworld Dev Portal アカウント(無料)登録いただくと、GitLabパートナー制度や DevSecOps関連提案資料などのパートナー限定コンテンツがご覧いただけます。
DevSecOps全般、GitLab製品または本サイトについては以下よりお問い合わせ下さい。